クリスマスに飾りたい花と植物8選
冬の風物詩、クリスマスを彩る植物たち
もうすぐやってくるクリスマス。
様々な装飾でお家を飾りたくなるこの時期、植物は外せない魅力的な要素の一つです。
松やトウヒ、ジュニパー、モミの木でできたガーランドを玄関や暖炉、階段に飾ると、暗く寒い冬の日々にぴったりの活気がもたらされます。
飾りつけに迷ったときに参考にしたい、クリスマスシーズンにぴったりな花と植物を紹介します!
アマリリスの華やかな美しさ
まずはアマリリス。
赤、白、ピンク、さらにはトラ模様の花と、豊かな色合いで私たちを楽しませてくれる植物です。
硬い球根から数週間で芽を出し、優雅なトランペット型の花を咲かせるこの花は、一度育ててみるとその魅力に引き込まれることでしょう。
クリスマスに花を咲かせるためには、11月初旬に植え付けるのがオススメ。
上手に育てれば、毎年楽しむことができるので、贈り物としても喜ばれるかもしれません!
ロマンチックな象徴、ヤドリギ
次に紹介するのはヤドリギ。
実は木や低木に寄生して栄養を奪う植物ですが、そのロマンチックな伝説が魅力を倍増させています。
小枝を1~2本吊るすとロマンスが生まれるという言い伝えがあるため、カップルや友人にとってぴったりの飾りです。
クリスマスの時期にこそ、愛情を深める一つのアイテムとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
鮮烈な色が魅力、ポインセチア
クリスマス飾りの定番と言えば、ポインセチアです。
鮮やかな赤と白の花、そして緑の葉がこのシーズンの装飾に美しくマッチします。
実は中米の熱帯地方が原産ということで、寒さには弱いということもあまり知られていませんが、その色彩豊かな姿は、寒い冬の風景に温かみを与えてくれます。
クリスマス気分を盛り上げるために、リビングの中央に飾ってみるのもおすすめです。
クリスマスカクタスのユニークな魅力
そして、クリスマスカクタスも外せません。
平らな緑の茎を持ち、長い夜とともに赤やピンクの花を咲かせます。
名前の通りクリスマスにぴったりな植物で、植物好きの方ならきっと気に入るはずです。
育て方も簡単で、明るい間接光の下で育て、月に1~2回水を与えれば、何年も美しい花を楽しむことができます。
クリスマスのために特別に管理している姿も愛おしいですね。
冬の雰囲気抜群、フロスティファーン
最後に紹介するのは、フロスティファーンです。
実はファーンではなく冬の間は鉢植えで売られているスパイクモスの一種です。
その先端が白くなった葉は、まるで雪が積もっているかのように見え、冬の雰囲気を一段と引き立ててくれます。
定期的に水をやり、土が湿った状態を保つことで、長持ちさせることができます。
冬のインテリアに加えるだけで、まるで雪景色のような美しさを楽しむことができるので、ぜひ取り入れてみたいですね。
このように、クリスマスを彩る花や植物は様々です。
季節の変わり目を感じながら、あなたのお家でも素敵な飾り付けを楽しんでみてはいかがでしょうか。
これらの魅力的な植物が、心温まるホリデーシーズンをお手伝いしてくれることでしょう。