高知駅のクリスマスツリー飾り付け
小さなサンタたちの登場!
12月2日、高知市のJR高知駅で子どもたちによる素敵なイベントが行われました!なんと、丑之助学園の年長さん48人が、高さ3.5メートルのもみの木を飾り付けるために集まりました。
彼らの小さな手で、クリスマスの魔法がかけられていく様子はとても微笑ましく、心が温まります。
子どもたちの真剣な表情や楽しそうな笑い声が駅に響き渡り、見ている人々の心もウキウキとした気持ちにさせてくれました。
手作りのオーナメントで彩り豊かに
飾り付けに使用されたオーナメントは、なんと子どもたち自身が手作りしたものばかり!サンタの顔や、欲しいプレゼントの絵、そして願い事が書かれた手紙など、個性豊かなアイテムがもみの木を彩りました。
「アクアビーズがほしい」「アイアンマンのレゴをお願いした」「ゲゲゲの鬼太郎のおもちゃがほしいですって書いた」という声が子どもたちから聞こえ、思わずほっこりしてしまいますね。
彼らの純粋な願いが込められたオーナメントが加わることで、ツリーは一層輝きを増しました。
クリスマスソングに包まれた駅
飾り付けが終わると、子どもたちが「赤鼻のトナカイ」を歌い始めました。
その元気な歌声は、駅構内に響き渡り、周囲の利用者たちも自然と笑顔になってしまいます。
クリスマスシーズンの到来を感じさせる、ほんのりとした幸福感が漂いますね。
思わず一緒に口ずさんでしまいたくなるような、心躍るひとときでした。
高知駅のクリスマスツリーは25日まで
その後の点灯式では、子どもたちが「3.2.1、メリークリスマス!」と声を揃え、高知駅のクリスマスツリーが美しく輝き始めました。
駅を訪れる人たちにとって、このツリーはただの飾りではなく、心温まる思い出の一部となることでしょう。
ツリーは12月25日まで設置されているので、ぜひ多くの方に見に行ってもらいたいですね。
子どもたちの笑顔と共に、この素敵なクリスマスの雰囲気を味わいましょう。